不動産売却の流れを解説!「一般媒介契約」

query_builder 2023/09/21
売買
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こんにちは!とよしき不動産スタッフです💡


今回も不動産売却の流れについて解説していきます!

一般媒介契約について解説!

3つ目の契約形態、一般媒介契約に潜む罠とは?

前回は専属専任媒介契約、専任媒介契約について書きました。

今回は3つ目の契約形態である「一般媒介契約」について解説します。



一般媒介契約とは何か?

前回解説した2つの契約形態と異なり、一般媒介契約では複数の不動産業者に仲介を依頼することができるのが大きな特徴です。


売主が自ら購入希望者を見つけて売買することも可能なため、自由に売却活動ができる契約形態といえますね。


また不動産業者側にも、特に厳しい制限がない契約形態で、状況報告の義務もありません。(申し込み等は除く。)







一般媒介契約の落とし穴とは? 

複数の業者に売却を依頼できるなら、一般媒介契約がいいかも?

と思っている売主さんも多いです。


しかしそこには大きな落とし穴が…!


たくさんの業者と一般媒介契約を交わして売り始めたのに、

なかなか売れない…その原因は何でしょうか?


一般媒介契約では売れない?そのワケは

仲介手数料は売買を成約した業者しか受け取ることができない。

まず、不動産業者である私たちの都合になってはしまいますが、

そもそも不動産業者は売却を成約させなければ仲介手数料を受け取ることができません。

これは法律に定められていることです。


つまり、他社よりも先に買い手を見つけなければ、どんなにチラシをバラまいても、売り上げにはならないんです。



💡人気エリアだったら競争してでも売りたい!

もし、売却したい不動産が人気エリアにあったり、築浅だったりして、

他の物件よりも高値で売れる見込みがあれば、

業者同士で競い合うことで早期に売却することができるかもしれません。


しかし、そのような物件出ない限り、経費や時間をかけて、

他社と競争してまで積極的に売却活動をするのか?というと…


それは難しいかもしれません。



業者目線の戦略的売却の提案がされないことも多い。

一般媒介契約では他社も同時に売却活動をするので、

相談された不動産業者は売主側の指示に従って営業活動をすることが多いです。


1社を指名していただく専任媒介契約では、なんとか高く早く成約しようと、

業者側からも積極的に売却につながる売却活動を行います。


売主にもこまめな価格変更や広告表現の変更を提案していき、

週ごとの報告の際に少しでもよい結果を伝えられる努力を惜しみません。



💡当社では専任媒介契約をおすすめしています

きちんとプロの目線を取り入れて戦略的に販売活動をすることは、

高く早く売却を成功させるために必要不可欠です。


そのため当社ではお客様に「専任媒介契約」をおすすめしています。


地域のプロが過去のデータや現在の市場、そしてお客様のご都合に寄り添い、

合理的な金額設定と戦略を立てて売却のサポートをしています!


▍まとめ

不動産の売却、少しでもお考えならご相談ください!

当社は完全予約制で接客を行っています。

人に聞かれたくない、まだ悩んでいる、という方でももちろんOK!


カフェのようなゆったりとした空間で、お客様ひとりひとりのご相談に真摯に向き合います。


まずは一度ご相談してみてくださいね。

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とよしき不動産 一級建築士事務所

住所:千葉県柏市篠籠田1400-13

電話番号:0471-38-6922

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